『分け合う』分業の文化 インド②


Wカマラで2ショットです^_^
日本のkamalaとネパールのkamala。

同じニックネームのネパールのカマラは、甲高い声でケラケラと良く笑う、可愛いらしいお手伝いさんの一人です。
ただ彼女ネパールには行った事が無いらしく、インド生まれのインド育ち🇮🇳

私、ネパールと聞くとテンションあがります。
ネパールの素朴でガツガツしない、穏やかな国民性が大好き💛
でもこれは、Indianに言うと機嫌悪くなるからカミングアウトしてないですけど。。

日本にIndianを残し、 ^_^
1ヶ月間、親戚宅を点々とお世話になった時に「滞在中は、私がお手伝いさんになります!」と言ったら、
『そんな事させられない!』とIndian
達に全力で止められました。

自分の食べたものだけでも洗おうとしたら、走る、走る、飛んでくる。。。(そういう時は、素早い🏃🏾‍♀️)
また全力で止められる。なんかVIP待遇なんですね。。。慣れてない。

彼女には、8000ルピー(約14000円、大卒の初任給並)も払ってるんだから置いといて!と。

それなら、私がいる間お手伝いさんするから、彼女に休んでもらったらどうですか?と また、思ったけれど
それは、考えに無いようです。

日本だと、お手伝いさんがいるなんてどんだけお金もちなん?となりますが
インドの中流家庭以上には、
洗濯、掃除、食器洗い、運転手、食事
育児 それぞれやる仕事内容によってたいてい一人〜複数のお手伝いさんがいます。

ここの家庭は、小さい子がいないから育児担当はなくてカマラさんに、掃除、洗濯、食器洗いをやってもらっています。
彼女が休む時は、違うお手伝いさんが来ていました。
以前は、運転手もいましたね。

また、違う親戚宅では、専業主婦を含む女手3人もいながらにしてお手伝いさんを雇うという、日本女性からすると何とも贅沢すぎるというか、ラクしすぎる!というか、ぐうたらかい?というか。。。
(だんだん表現がエスカレート…)

一人で何役もこなす日本の女性は、
まさに神的。インドの女性は無いな!

としか最初、思えなかったのですが、
そこには、カースト制度による分業のなごりがあるようです。
また、インドは一日の中で何回か突然停電になるので計画している事がスムーズにいかない(洗濯機が途中で止まり洗濯ものがしばらく放置)、埃っぽいので(鼻ほじると真っ黒です)しょっちゅう掃除が必要だったりと結構家事に時間がかかります。

カースト制度は、今はインド憲法でも廃止されていて昔ほど露骨にはないようですが、やる仕事を分けるのがそのなごりです。

滞在していてカーストを感じるかといったら目に見えては感じませんでしたが、たま〜に聞こえてくる
「あそこの嫁の実家は、そこまで金を持ってない」
「あいつは、俺より階級が下のくせに
今はいい仕事についている」
といったような、いや〜な【お金】絡みの優劣のつけ方がそれかもしれません。

そんなキツイばかりの考えかと思っていたら、すご〜くココロ打たれたのが
分業は、カーストのなごりの部分だけではなく、インド哲学などによる、分け合う、施し合う精神にもよるようです。

できる人が一人で全てやってしまう事が効率的かもしれないが、そうする事でインド社会は、職を失う人で溢れてしまう。だから仕事を分け合っているんだ。
Indianの誰かがそんな事を言っていました。

確かに、アイロンがけ屋は、アイロンがけのみで成り立っていて、クリーニングのサービスではなかったりする。

日本のリストラ社会、わたしのお手伝いさんする発言は、なんて浅はかだったんだろうと恥ずかしくなりました。

効率的にやって発展のみを考えるのか、分配して 細々と分かち合うのか
どっちが幸福なんでしょうね?

慈悲の精神とスパルタな精神、
いつも交差していてツボが計り知れない国なのです。

次回は、「結婚事情」インド③
ブログります。


























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